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販売開始:2024年11月07日16:00
販売終了:2024年12月16日07:00
全国から優良なお茶が出品される「日本茶AWARD2017」にて、審査員と消費者による審査を経て、405点のお茶の中から1位である日本茶大賞(農林水産大臣賞)に選ばれたのが、岡田商会の「別煎やまぎり」。長年にわたりお茶に真摯に向き合い続ける岡田商会のお茶のおいしさは、全国のお茶愛好家から支持されています。
各種メディアで紹介、注目の集まるお茶屋さん
東彼杵町にお越しの際は、直売店にもお寄りください。 各種メディアで紹介され、全国のお茶愛好家から支持される東彼杵のお茶屋さん岡田商会。おいしいお茶がそろう直売店には、日々ご近所さんから遠方のお客さんまで、多くのファンが足を運んでいます
思いが伝わるギフトをお探しなら、日本一のお茶がおすすめ!
日本一に輝いたお茶は、贈り物に喜ばれること間違いなし。目上の方にも自信を持って贈ることができ、かつ相手にも気を遣わせすぎないスマートなギフトです。以前は喪のイメージの強かったお茶でしたが、最近ではお祝いごとにもよく選ばれています。箱にお入れしてお届けします。包装紙と、のしシールでのギフト対応をいたします。
その年の茶葉を、茶商の研ぎ澄まされた五感で鑑別し厳選。最高品質の茶葉を組み合わせることで、それを上回るおいしさに昇華させる。
岡田商会の長年の主力商品であるブランド「やまぎり」をさらに磨き上げ、日本茶大賞受賞へと導いた茶商 岡田商会4代目の岡田浩幸さん。長崎県東そのぎ町を中心に、地元の茶農家が多種多様な茶葉を、その年ごとに研ぎ澄まされた五感で鑑定し、最高品質の茶葉だけを厳選。その特徴をバランスよく組み合わせることで、単一の茶葉では味わえない最高次元のおいしさを作り出しています。
試行錯誤の上で生まれた究極のお茶
長年の岡田商会の主力商品である「やまぎり」の本質を見極め、より洗練するにはどのような茶葉を選び、組み合わせ、どのように火入れを行うべきか? お茶のプロが本気で試行錯誤を重ねた末に生まれたのが、日本茶大賞2017を受賞した「別煎 やまぎり」でした。それをきっかけに、岡田商会「やまぎり」ブランドは広く知られるように。現在も県内はもちろん全国各地からの注文の声は鳴り止みません
蒸し時間を長めにすることで、お茶の持つおいしさをより濃厚に引き出しました
通常の2倍ほどの蒸し時間をとったお茶を「深蒸し」といいます。茶葉の奥までしっかり熱が入り、茶葉本来のおいしさが余すところなく引き出される製法です。短い時間でもおいしく抽出することができ、お茶の栄養を十分に摂取できるのも深蒸しのいいところです。
ぜひ2煎目、3煎目まで味わって! 全国生産量のわずか約2%しかない、希少なお茶「玉緑茶」
針のようにまっすぐな形状の茶葉(せん茶)が主流ですが、東彼杵をはじめ長崎・佐賀・熊本を中心に作られているのは、茶葉が勾玉状にグリッと曲がった「玉緑茶」。全国のお茶生産量のわずか約2%しかない、希少なお茶です。
せん茶に比べて茶葉を伸ばす工程がない分、茶葉へのストレスが少なく、より鮮やかな新緑の色合い、本来の旨みや甘み、風味などその味わいが濃厚に味わえるとあって人気です。2煎目、3煎目と茶葉が開くにつれて変化する香りや味わいが楽しめるのも、玉緑茶の魅力の一つです。
そのぎ茶はなぜおいしいのか?
古くから茶の産地として知られる長崎県東そのぎ。穏やかな大村湾に面する斜面の茶畑には、暖かな陽光が降り注ぎます。昼夜の寒暖差はお茶栽培に適し、多良山系からの豊富で清らかな水がおいしいお茶を作り上げます。
茶農家による丹念なお世話もおいしさの秘訣。土づくりから茶摘み、草取り、剪定など1年中畑に出て、茶の木の世話を行なっています。茶摘み前には「かぶせ」と呼ばれる覆いをかけることで、苦味や渋みを抑えて旨みや甘味を最大限に引き出し、美しい新緑色のお茶に仕上がります。
飲んだことありますか? まるで上品な出汁のような旨みのお茶
旨みの出やすい品種の茶葉を軸に、甘みや旨み、コクをしっかり感じられるブレンドに。まるで上品な出汁のような旨みが感じられます。茶葉の旨みを決めるのは、品種や肥料の効き具合、茶摘みのタイミング、茶摘み直前の覆いを被せる「かぶせ」のタイミングなど多種多様な条件。茶商が1つ1つ荒茶の色合いを見て、テイスティングして、「特上」にふさわしいどっしりとした旨味を持つ茶葉を厳選。最後に絶妙な火入れを行うことで、岡田商会にしか出せないおいしさに仕上げています。
袋を開封するとき、急須の蓋を開けるときも。その香りが贅沢に楽しめる!
新緑の茶畑を吹く風のようなさわやかな香り。ほのかにフルーティーさを含み、一口飲むたびに清々しさが通り抜けていきます。
さらに香りを分解していくと、茶摘み直前に覆いをかぶせる「かぶせ」特有の「覆い香」という青のりのような香りや、火を入れて乾燥させるときの「火香」という香ばしくホッとするような香りが感じられます。
湯呑みの香りだけでなく、袋を開封するとき、急須に注ぐとき、お茶を注ぎ終わった後の急須の香りなど、茶葉の香りの変化も、玉緑茶ならではの贅沢な楽しみ方です。
研ぎ澄まされた五感と経験で、お茶のおいしさを決める職人技、合組(ごうぐみ)=ブレンド
茶農家さんが栽培・製茶した荒茶を厳選して仕入れ、味や色、香りなどの特徴をしっかり把握してブレンドする「合組(ごうぐみ)」という工程。研ぎ澄まされた五感と経験で、茶葉の特徴を鑑別し、複数掛け合わせることで、1つの茶葉だけでは味わえないおいしさを作り出します。岡田商会では商品ごとに理想とする味を思い描き、それぞれに異なる合組、火入れを行って最高のおいしさに仕上げています。
お茶を極める人、岡田商会4代目 岡田浩幸さんが作るお茶
日本茶の歴史から茶の木の栽培、茶葉の鑑別や成分について、はたまた製茶や製茶機械の知識…お茶に関するあらゆる知識を持つ4代目の岡田浩幸さん。難関といわれる日本茶インストラクターの資格を持ち、一方で地元の小学校でお茶の淹れ方教室を行うなど、お茶の普及活動にも力を入れています。お茶にまっすぐに向き合い日々研鑽を怠らない姿勢はそのまま、おいしいお茶に表れます。浩幸さんが中心となってチャレンジした2017年の日本茶AWARDでは、日本一である「日本茶大賞」を獲得しました。
岡田商会のルーツにあたる土肥家は、江戸時代から廻船業を営んでいた商家。幕末、長崎から世界へと日本茶を輸出し、坂本龍馬らを支援していたという女商人 大浦慶と共に、お茶や農産物を長崎市内に運ぶ商売を行っていました。長崎街道の宿場町であった東そのぎ町の千綿(ちわた)港近くには、大浦慶が商談を行ったであろう土肥家の屋敷があり、岡田家が大切に守り継いでいます。
時代は下って昭和28年、戦後世の中が豊かになるにつれてお茶の需要が高まり、製茶・販売のために設立された長崎県製茶株式会社が、岡田商会の前身です。
せわしない日々に、ほっと一息。おいしいお茶をいただくという、身近で特別な時間
お湯を沸かす、茶器を準備する、お茶をいれる、そしてほっと一服。この何気ない時間が、仕事や家事でせわしない頭と心をゆるりと切り替え、落ち着けてくれます。長崎を代表するお茶の産地・そのぎから全国の皆様へ、お茶のある豊かな時間をお届けします。
お茶のプロに学ぶ 緑茶のおいしい淹れ方
高温で淹れるほど渋みが出やすいもの。少し冷ましたお湯で淹れるのが、甘さや旨みを引き出すポイントです。しかし、ほどよい渋みは後味のさわやかさにつながり、次の一口が飲みたくなる味わいになるので、お好みで調整してみてください。ちなみに若い世代ほど渋みを感じやすいといわれています。
保存方法)なるべく早く飲みきるか、密封して保存
お茶は鮮度が命。できるだけ早めに飲み切りましょう。開封したらすぐに茶筒やジップ付き密閉袋に入れるなどして、密封し直射日光や高温を避けて保存します。しばらく飲まないものは冷凍し、飲む前に冷蔵庫で解凍して早めに飲みましょう。(常に冷凍庫で管理すると、取り出すたびに結露してしまいます)
初めてのお買い物も安心!30日間の全額返金保証
当店「まるごと東そのぎ」では、長崎県東そのぎ町の本当にいいものだけをセレクトしてお届けしています。30日間の全額返金保証制度をご用意している理由は、初めての方にも安心してお買い物していただきたいから。
万全の梱包でお届けしますが万が一、不備等がありました場合はすぐにご連絡ください。
※ご注文から30日間のお申し出に限ります。ご希望の方は事前にご連絡のうえ、お手数ですが使用中の商品のご返送をお願いいたします。
※不具合品と代替品の交換となります。一点物の場合は返金処理をさせていただきます。破損品は破棄されないように保管をお願いいたします。