日本茶AWARD2017で日本茶大賞(日本一)を受賞! 岡田商会が作る最高のお茶。
全国から優良なお茶が出品される「日本茶AWARD2017」にて、審査員と消費者による審査を経て、405点のお茶の中から1位である日本茶大賞(農林水産大臣賞)に選ばれたのが、岡田商会の「別煎やまぎり」。長年にわたりお茶に真摯に向き合い続ける岡田商会のお茶のおいしさは、全国のお茶愛好家から支持されています。
各種メディアで紹介、注目の集まるお茶屋さん。東彼杵町にお越しの際は、直売店にもお寄りください
各種メディアで紹介され、全国のお茶愛好家から支持される東彼杵のお茶屋さん岡田商会。おいしいお茶がそろう直売店には、日々ご近所さんから遠方のお客さんまで、多くのファンが足を運んでいます。
玄米茶とは、茶葉と炒り米を1:1で合わせた、香ばしく飲みやすいお茶です
日本人の暮らしに欠かせないお米とお茶の相性は抜群。お米の香ばしさが加わることによって、お茶のおいしさが引き立てられ、また次の一口が飲みたくなるおいしさに。食事中のお茶としても愛されています。
お茶のプロ、茶商のブレンドが仕上げる「ここにしかないおいしさ」
最高の玄米茶を仕上げるのは、お茶のプロである茶商の腕の見せ所です。製茶問屋 岡田商会の茶商は、長崎県東そのぎ町を中心に、地元の茶産地でとれるあらゆる一番茶の中から、それぞれのお茶に合う茶葉を厳選。同じ農家の作る茶葉でも毎年変化するその味わいを吟味し、複数を掛け合わせることでそのおいしさを何倍にも引き出します。さらに茶商自ら最後の乾燥工程「火入れ」を行うことによって、玄米との相性抜群の、ここにしかないおいしさに仕上がるのです。
玄米茶のおいしさをとことん追求。玄米茶好きに贈る最高傑作!
岡田商会の玄米茶に使用している玄米は、熊本県の安永商会から仕入れたこだわりの玄米です。この会社の創業者はなんと、日本で初めて玄米茶を開発し商品化した方といわれています。職人がその日の気候に合わせて、焙煎の温度や時間を微妙に変化させながら、高品質の香ばしい玄米を作るので、お茶と合わせた時の香りが違います!また、ふやけにくいので香ばしさが続くのも特長です。
茶葉がいいから、抹茶に頼らずとも鮮やかな緑色で豊かな風味!
一般的に、低価格帯のお茶を飲みやすくしようと玄米茶にしてある商品が多いものです。色や風味を補うために抹茶を入れた商品もあります。
岡田商会でも以前は抹茶入りを発売していましたが、お客さまによりおいしい玄米茶を楽しんでほしいと、現在は抹茶を加えていません。抹茶は粒が小さい分、風味の落ちる速度が早かったためです。抹茶を使用せずとも風味と色合いの良い玄米茶になるよう、最高級の茶葉を使用しています。
飲んだことありますか? まるで上品な出汁のような旨みのお茶
旨みの出やすい品種の茶葉を軸に、甘みや旨み、コクをしっかり感じられるブレンドに。まるで上品な出汁のような旨みが感じられます。茶葉の旨みを決めるのは、品種や肥料の効き具合、茶摘みのタイミング、茶摘み直前の覆いを被せる「かぶせ」のタイミングなど多種多様な条件。茶商が1つ1つ荒茶の色合いを見て、テイスティングして、「特上」にふさわしいどっしりとした旨味を持つ茶葉を厳選。最後に絶妙な火入れを行うことで、岡田商会にしか出せないおいしさに仕上げています。
袋を開封するとき、急須の蓋を開けるときも。その香りが贅沢に楽しめる!
新緑の茶畑を吹く風のようなさわやかな香り。ほのかにフルーティーさを含み、一口飲むたびに清々しさが通り抜けていきます。
さらに香りを分解していくと、茶摘み直前に覆いをかぶせる「かぶせ」特有の「覆い香」という青のりのような香りや、火を入れて乾燥させるときの「火香」という香ばしくホッとするような香りが感じられます。
湯呑みの香りだけでなく、袋を開封するとき、急須に注ぐとき、お茶を注ぎ終わった後の急須の香りなど、茶葉の香りの変化も、玉緑茶ならではの贅沢な楽しみ方です。
研ぎ澄まされた五感と経験で、お茶のおいしさを決める職人技、合組(ごうぐみ)=ブレンド
茶農家さんが栽培・製茶した荒茶を厳選して仕入れ、味や色、香りなどの特徴をしっかり把握してブレンドする「合組(ごうぐみ)」という工程。研ぎ澄まされた五感と経験で、茶葉の特徴を鑑別し、複数掛け合わせることで、1つの茶葉だけでは味わえないおいしさを作り出します。岡田商会では商品ごとに理想とする味を思い描き、それぞれに異なる合組、火入れを行って最高のおいしさに仕上げています。
お茶を極める人、岡田商会4代目 岡田浩幸さんが作るお茶
日本茶の歴史から茶の木の栽培、茶葉の鑑別や成分について、はたまた製茶や製茶機械の知識…お茶に関するあらゆる知識を持つ4代目の岡田浩幸さん。難関といわれる日本茶インストラクターの資格を持ち、一方で地元の小学校でお茶の淹れ方教室を行うなど、お茶の普及活動にも力を入れています。お茶にまっすぐに向き合い日々研鑽を怠らない姿勢はそのまま、おいしいお茶に表れます。浩幸さんが中心となってチャレンジした2017年の日本茶AWARDでは、日本一である「日本茶大賞」を獲得しました。
幕末からの歴史ある製茶問屋! 長崎から世界へ日本茶を輸出した女商人 大浦慶との縁
岡田商会のルーツにあたる土肥家は、江戸時代から廻船業を営んでいた商家。幕末、長崎から世界へと日本茶を輸出し、坂本龍馬らを支援していたという女商人 大浦慶と共に、お茶や農産物を長崎市内に運ぶ商売を行っていました。長崎街道の宿場町であった東そのぎ町の千綿(ちわた)港近くには、大浦慶が商談を行ったであろう土肥家の屋敷があり、岡田家が大切に守り継いでいます。
時代は下って昭和28年、戦後世の中が豊かになるにつれてお茶の需要が高まり、製茶・販売のために設立された長崎県製茶株式会社が、岡田商会の前身です。
せわしない日々に、ほっと一息。おいしいお茶をいただくという、身近で特別な時間
お湯を沸かす、茶器を準備する、お茶をいれる、そしてほっと一服。この何気ない時間が、仕事や家事でせわしない頭と心をゆるりと切り替え、落ち着けてくれます。長崎を代表するお茶の産地・そのぎから全国の皆様へ、お茶のある豊かな時間をお届けします。
お茶のプロに学ぶ 緑茶のおいしい淹れ方
高温で淹れるほど渋みが出やすいもの。少し冷ましたお湯で淹れるのが、甘さや旨みを引き出すポイントです。しかし、ほどよい渋みは後味のさわやかさにつながり、次の一口が飲みたくなる味わいになるので、お好みで調整してみてください。ちなみに若い世代ほど渋みを感じやすいといわれています。
保存方法)なるべく早く飲みきるか、密封して保存
お茶は鮮度が命。できるだけ早めに飲み切りましょう。開封したらすぐに茶筒やジップ付き密閉袋に入れるなどして、密封し直射日光や高温を避けて保存します。しばらく飲まないものは冷凍し、飲む前に冷蔵庫で解凍して早めに飲みましょう。(常に冷凍庫で管理すると、取り出すたびに結露してしまいます)
お手頃送料でおいしいお茶を。370円で全国どこへでも。
レターパックライト(全国一律 370円)でお届けします。
※大量のご注文の場合、配送方法や配送料についてご相談させていただく場合がありますので、あらかじめご了承ください。
初めてのお買い物も安心!30日間の全額返金保証
当店「まるごと東そのぎ」では、長崎県東そのぎ町の本当にいいものだけをセレクトしてお届けしています。30日間の全額返金保証制度をご用意している理由は、初めての方にも安心してお買い物していただきたいから。
万全の梱包でお届けしますが万が一、不備等がありました場合はすぐにご連絡ください。
※ご注文から30日間のお申し出に限ります。ご希望の方は事前にご連絡のうえ、お手数ですが使用中の商品のご返送をお願いいたします。
※不具合品と代替品の交換となります。一点物の場合は返金処理をさせていただきます。破損品は破棄されないように保管をお願いいたします。