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里山の清らかな水で育った絶品の棚田米、精米したてでお届け。これまで地元だけで味わっていた特別なおいしさ。
水のおいしさを感じるお米、食べたことありますか? 傾斜地の棚田には、山々が育む冷たい水がたっぷり注ぎます。水が冷たいぶん平地に比べると成長はゆっくりですが、棚田の寒暖差も相まって、味がぎゅっと詰まったおいしいお米ができます。東彼杵のほとんどの棚田農家さんは家族や親戚に配る量しか作っておらず、地元以外にはなかなか出回らない希少なお米。本来のおいしさを味わっていただけるよう、精米は発送の直前に行なっています!
●内容量:玄米5kg ●産地:長崎県東彼杵町 ●年産:令和6(2024)年産 ●品種:ヒノヒカリ ●商品は常温便でお送りいたします。
毎日食べるものだから、選びたいのはおいしいお米
毎日3回、一生食べ続けるものだからこそ、家族が「おいしい」と笑顔になるようなお米を選びたいものですね。農家さんがこの1年、丹精こめて実ったお米です。まずは炊き立てをどうぞ! 湯気と共に一口ほおばれば、自然な甘みが広がり、ふっくらもちもちの食感が幸せを運びます。おいしいご飯で楽しむ卵かけご飯、これに勝るごちそうはありませんよね!
収穫量が少なく市場に出回らない、「家族のための」お米をお裾分け
棚田の米作りは、機械で作業がしやすい平地に比べて、何倍もの手間がかかります。現在は農家さんの高齢化が進み、「先祖代々受け継がれてきた棚田を守りながら、家族や親戚の分だけ」と栽培している方がほとんどです。そのため生産量は少なく、町外にはなかなか流通しません。大切な人たちの顔を思い浮かべながら作る安心安全のお米は、やさしさが身体にじんわりと染み渡るようなおいしさ。昨年に引き続き当ショップのお客さんのために特別に分けていただけることになりました!
(昨年分はすでに完売しています。リピーターさんが数多く誕生した商品でした。)
自然豊かな長崎県 東彼杵町の棚田からお届け。おいしい水で作ったお米です。
日本の西端・長崎県のまんなかに位置する東彼杵町は、長崎県にある湧水34のうち、7つが集中するほど、清らかな水の豊富な場所。静かな山々から生まれる冷たい水が引き込まれる棚田では、知る人ぞ知るおいしいお米が作られます。大きな湾に面し深い山々に囲まれた町には、茶畑と棚田が織りなす美しい風景が広がっているんです。
米づくりのベテラン、山口文好さんが作る米はおいしさが違う!
標高の高い場所にある棚田は、昼夜の寒暖差が大きいうえに水が冷たいので、平地に比べると成長はゆっくり。植える時期を1週間程度早めてじっくり育てているそうです。この清らかで冷たい水が注ぐ寒暖差の大きな棚田で、ゆっくりと成長するのがおいしさの決め手です。
棚田米のおいしさを味わってほしいから、注文を受けてから精米して送ります。
お米だって、生鮮食品です。棚田米本来のおいしさをしっかりと味わっていただけるよう、精米は注文を受けて発送日近くで行うのが、当ショップのこだわり。精米したてのお米は風味や香り、ふっくらとした食感や甘みが全然違います。届いたらすぐ、そのフレッシュな味わいを炊き立てでお楽しみください!
一粒一粒が立ち上がり、口の中でフワッと自然な甘みが広がります!
ふっくらと炊き上がり、一粒一粒のおいしさがしっかりと感じられます。立ち上る湯気、噛むたびじんわり広がる甘みは、まさに至福の瞬間。清らかな水が育んだ棚田お米は、また一口もう一口と食欲をそそるおいしさです。
コシヒカリを親にもつ「ひのひかり」、食味の良さで愛されています。西日本・九州で根強い人気を誇る品種です。
「ひのひかり」はコシヒカリの子孫の中でも、最もコシヒカリに似たおいしさといわれるほど、その食味の良さで評価が高い品種。粒がしっかりとしてふっくらとした食感が特徴です。濃厚すぎず粘りすぎない、どんな料理にも合うバランスの良さも優れたポイント。九州の温暖な気候に適していて盛んに栽培されており、長崎県内でもよく食べられるお米の一つです。
水どころは米どころ。町のあちこちで、せせらぎの音が聞こえます。
稲が一生の間に必要とする水の量は、田んぼ10アールあたりなんと約400トンといわれています。その水がいかにきれいであるかによって、お米のおいしさが変わるのは間違い無いでしょう。長崎県にある湧水34のうち7つが集中するほど、東彼杵町は清らかな水の豊富な場所で、町内のどこに出掛けても、近くでせせらぎの音が聞こえる水に恵まれています。源流に近い棚田には、冷たく清らかな水がたっぷりと注ぎ、澄んだ味わいのお米を育むのです。
(※10アール=1反=300坪=1000㎡)
冷たい山からの水、澄んだ空気。こんな美しい場所で育ったお米です。
山口さんの棚田は、江戸時代に作られた農業用池「蕪(かぶら)池」のそばにあります。海に面する木造駅舎で知られる「千綿(ちわた)駅」から、山の方へ車を走らせることおよそ15分。だんだんと標高が高くなり、夏でもひんやり涼しい風が吹き抜けます。近くの山からは冷たい水が直接棚田に注ぎ、澄んだ空気が満ちるこんな場所で、じっくりと育ったお米。一度は食べてみてほしいおいしさですよ。
追い求め続ける、おいしいお米づくり
山口文好さんは生まれも育ちも東彼杵町。代々受け継がれた土地で、何十年もお米を作り続ける米づくりのベテランです。兼業で観光バスの運転手として、全国をめぐり全国のお米を食べてきたそうですが、「結局、東彼杵のお米が一番おいしい」と話します。
手間ひま惜しまず棚田の基本的な管理を徹底しつつ、土づくりの際には牡蠣殻を混ぜ甘みと食感を良くするなど、おいしいお米の追究にも余念がありません。
田植えや稲刈りの時期に「町内の子どもたちが米づくりを体験に来るのも楽しみの一つ」と語る、笑顔のすてきな作り手さんです。
おいしいお米は、冷めてから本領を発揮する!おすすめは、米の味が味わえる塩むすび
米の本当のおいしさがわかるのは冷めてから。小粒ながらもぎゅっとおいしさの詰まった棚田育ちの「ひのひかり」は、おにぎりに最適です。まずはシンプルに塩むすびで味わってみてください。米本来のおいしさが噛むたびに口いっぱいに広がりますよ。
精米したてを米袋に入れ、さらに段ボールに詰めてお届け
農家さんのお米は、クラフト紙でできた専用の米袋に入れ、それを段ボールに詰めてお届けします。
懐かしい日本の風景が残る、長崎・東彼杵町のお米。ぜひ一度味わってみてください
長崎県のまんなかにある穏やかな海「大村湾」に面し、豊かな山々で佐賀県と接する東彼杵町。人口およそ7000人の小さな町には、美しく豊富な水が潤す田んぼや茶畑が広がり、昔懐かしい日本の風景が広がっています。トンボやアメンボ、カエルなどの虫たちの姿をいつでも見ることができる豊かな水田で、手間ひまかけて育った澄んだおいしさのお米。ぜひ一度味わってみてくださいね。