とれたての新米を、栄養満点の玄米でお届けします
とれたての新米を、もみ殻を取っただけの玄米の状態でお届けします。お米の栄養がたっぷり、プチプチとした食感が楽しめます。
「なつほのか」は「にこまる」を親にもつ、九州生まれの米の品種。近年の夏の猛暑に対応した高温耐性の品種で、真夏の暑さにも負けずのびのびと育ちます。他の品種と比べて収穫時期が早いことも人気で、九州を中心に栽培が広がっています。
粒ぞろいで炊き上がりのツヤは美しく、ほのかな甘味と香り、ほどよい粘りが特長です。シンプルにおにぎりはもちろん、濃い味のおかずにもよく合います。
※新米は通常のお米より水分を多く含んでいます。いつもの水加減よりも、やや少なめで炊くことをオススメします。
深い森が育む、東そのぎの豊富な湧き水
実は東彼杵町では、県内でも有数の湧水が見られます。今回みなさんに東彼杵の美しく豊富な水を見ていただきたく、草をかき分けて東彼杵の水源の一つにお邪魔しました。美しい水に思わず触れるとキンと冷たく、真夏日でもここだけはひんやりと涼しかったのが印象的でした。
ここ出口山の水源では1日におよそ16,000トンもの湧き水が湧いているそうです。毎年1月にはこの辺りにしめ縄を張り、山の神様に感謝する行事が行われています。町の面積のほぼ半分を占める深い森は豊富な湧き水を生み、勾配を利用した美しい棚田に注いで、おいしいお米を育んでいます。
豊富な湧き水と昼夜の気温差が、おいしいお米を育む。棚田の米作り
豊富な湧き水は、勾配を利用した棚田へと注ぎます。棚田と茶畑と海の景色は、最も東彼杵らしいふるさとの風景です。平地の田んぼに比べて作業量はおよそ5倍ともいわれる棚田の米作りですが、昼夜の気温差が大きくなるため、より味のよいお米を作ることができるといわれています。東彼杵にお越しの際は、ぜひ美しい棚田の風景もご覧くださいね。
お好みの精米具合で精米して、すぐにお届けいたします。
玄米→ぬか・胚芽がそのままの状態で栄養豊富。慣れるまでは白米と混ぜて炊くのがオススメ。
5分づき米→ぬかを約50%除去、胚芽がほぼ残り栄養豊富です。米の甘みが感じられます。
上白米→1番人気。ぬか・胚芽ともにほぼ除去され、米の甘みや粘りが堪能できます。
無洗米→洗う手間が省けます。ぬか・胚芽ともに除去。味は上白米とほぼ同じです。
アレンジレシピ 簡単おやき 〜子どもたちのおやつに〜
材料)2個分
ご飯 お茶碗1杯分
米粉(そば粉)大さじ1
油 小さじ1
高菜などお好みの具
作り方)
1)温かいご飯に米粉を混ぜて、粒をつぶすように混ぜる
2)刻み高菜などを入れる場合はここで混ぜておく
3)平たい丸型に成形する
4)火をつけて温めたフライパンに油を引き焼き目をつける